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ねこから目線。

あれこれ。

ノラ猫の対馬旅行記~1日目~

12月10日、博多で開催された第3回大学猫シンポジウムに参加した。そしてせっかく博多に来たのだから、念願の対馬に行くことにした。
対馬は、博多港からフェリーで行くことができる。だが、長崎県である。

 

日本に生息する野生の猫は、西表島イリオモテヤマネコと、対馬ツシマヤマネコのみだ。

ツシマヤマネコについての詳細は下記をご参照ください。

tsushimayamaneko.com


普段みかける色とりどりの飼い猫やノラ猫たちは、血統書があろうがなかろうが、皆「イエネコ」という外来種で、野性動物ではなく「愛護動物」に分類される。

 

私がツシマヤマネコに初めて関心を持ったのは、石田卓夫著「猫のエイズ」。
本の冒頭から、1996年に保護されたツシマヤマネコから、猫エイズ(FIV)が発見された一連の騒動が記録されている。

shinsho.shueisha.co.jp

本によれば、
ツシマヤマネコには本来、固有のエイズはなく、対馬内に持ち込まれた、飼い猫か、飼育放棄されたノラ猫から感染したのではないか。
という仮説が浮上し、当時環境省が飼い猫とノラ猫50頭の血液検査を実施したところ、11頭(22%)という非常に高い感染率であったことが分かっている。

 

本の記事から約20年。

ヤマネコの島のノラ猫事情が知りたかった。

 

対馬へは、深夜0時発翌日の早朝に対馬到着のフェリーに乗ることにした。シンポジウム後、近所の銭湯でお風呂に入る。昔ながら?の落ち着く銭湯だった。銭湯のおばちゃんに「携帯充電してもいいですか?」と聞くと「そういうボランティアはしてない」とピシャリ。そうですよね・・・。

 

日の出前の足湯
朝7時、フェリーを降りる。ひとまず、自転車を組み立てる。お店は空いている気配はないし、どこへ行こうかと案内板を見ると、無料の足湯がある。10分ほど山道を登ると、途中で第1のらねこに出会った。
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それからしばらくして、足湯にたどり着いた。が、なんと足湯は空っぽ。柱には『4月~11月のみ』との張り紙が…。

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冬季にやらないんだー。。。

 

 

のら猫のフミフミちゅーちゅー
足湯が空振りだったので、しばらくうろうろしていると、可愛い白い猫が。

美っ美猫だ・・・。


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第2ノラ猫発見。どれくらいの距離感まで許してくれるか不明なので、まずは遠くからパシャリ、少しずつ近づいてみる。


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ふむふむ。すると、近くの茂みから「ニャー」と第3ノラ猫が出てきた。続いて、わらわらと3匹。ここは5匹のネコロニーのようだ。奥には猫ハウスらしき、段ボールと発砲スチロールが。発砲スチロールは軽くて持ち運びが便利だし、温かいから猫ハウスにはもってこいだ。


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ここの子たちは、誰かにお世話してもらっているんだなと、安心した。耳カットはされていないが、お尻をみてもタマタマがついている気配はない。


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5頭全てオスとは考えにくいので、不妊去勢手術を受けているのかもしれないな。
初めはみんな近づいてきてくれたが、餌をもっていないことがバレると私に興味を失い各々自由行動を始める。


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座ってそれを観察していると、恰幅の良い猫さんが私のおなかでフミフミちゅーちゅーし始めた。


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これは、子猫が母親のミルクを飲む時に、母猫のおなかを揉んでミルクを出やすくする時のしぐさだ。大人の猫でも甘える時などにこの行動をする子は少なくない。トレーナーの一部を噛んでちゅーちゅーしながら、フミフミ。たぶん、この子は気づいたのだ、私の下腹部にホッカイロが貼られていることを。しばらく、フミフミちゅーちゅーをして満足したのか、こんどは膝の上(ホッカイロに密着する形)で丸くなって落ち着いた。トレーナーは茶色くなって小さな穴が開いた。でも、人より体温の高い猫が膝の上でまるくなってくれると私も暖をとることができる。


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猫お母さん登場
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Win-Winの関係だね」なんて膝でまるくなっている猫に話しかけていると、「ブーーーンッ」と車がやってきた。すると、猫たちは一斉に車に近寄っていた。絶対に猫おばさん(ノラ猫に餌をあげている女性の総称)だ!と確信。車から、女性が降りてきて、猫たちのごはんを乗せた紙皿を置く。やはり。


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「可愛いですね。いつもこの子たちにご飯あげてるんですか?」と聞くと「韓国から来たの?」と聞かれた。

寒かったからカタコトの日本語になっていたのか?と思いながら「兵庫から来ました」というと「そうかね。ここは韓国から観光にくる人が多くてね、そこのホテルは特に韓国の方が多いんよ」という。

なるほど。

 

続けて猫おばさん「今日、埼玉から牧師さんがくるんよ、元々ヤクザで薬物依存症だったのに、神様にであって牧師さんになられた方なの。一緒に講演聞きに行かない?」

 

いっ意味が分からない。

いきなり、対馬で埼玉の牧師さんの話を聞く?

牧師さんというからプロテスタントだろうか?

どんな展開…

あれこれ疑問は浮かんだが、この寒空の中行く場所も無いしひとまずついていくことにした。
以後、この方を「猫お母さん」と呼ぶことにしようと思う。

 

 

スーパーのお汁粉
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「朝ごはん食べた?」とスーパーに連れて行ってくれた。なんとお汁粉を無料で配っているらしい。何も買わなくてもいいそうだ。無くなり次第終了。もし、家の近くにあったら食べに行くだろうな。そのついでに買い物もするかも。お汁粉のために早起きもするし、いいシステムだなーと思った。そして、最高においしかった。


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ミサと牧師さんのお話
教会はやはりプロテスタントの教会だった。対馬は、創価学会とエホバが多いかなぁ、無宗教の人も多いけどね、と猫お母さん。

猫お母さん調べの統計なので、実際のところは分からない。

 

「私、カトリックですけど、いいですか?」と聞くと「そんなのいいよ」と。まぁ来るもの拒まずのスタンスだろうなと思ったので、私も隠さずに伝えておいた。

正直に言えば、一瞬だけ、プロテスタントのミサに参加していいものか、とためらった。だが、知りもしないものを拒否するのは、どうなんだろうと思い、参加することにした。

神様だってそんなに懐が狭いわけがない。

 

教会の見た目は普通の民家で、1階にミサをする部屋があり、2階に牧師さん夫婦が住んでいるそうだ。お祈りをして、聖書を朗読して、牧師さんのお説教のタイミングで、埼玉から来られたという井上牧師が自分の経験を語った。

ヤクザとなって、薬物に依存し、自分の腕をナイフで傷つける毎日の中で、今の奥さんに出会い、聖書をもらい、聖書を通して神様に出会って立ち直ったのだそうだ。

信じる力の強さと、見えない力が働いているとして思えない巡り合わせの不思議さを改めて感じた。

ミサのあとは、皆が持ち寄ってお昼ご飯を食べるそうだ。ちゃっかり混ぜてもらった。今日は、ゲストがいるのでいつもより豪華だそうだ。なんていいタイミングに来たんだろう。


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お昼の間、私は猫の話しかしていないけれど、興味深く聞いてくれた。「猫は宗教も超える」なんて考えていた。

 

 

対馬学フォーラム

対馬での取り組みや研究、課題を知ることができるらしいフォーラム。

ポスター発表から参加した。

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ポスターセッションでは、色んな分野の研究発表や、活動報告がなされていた。

動物が係わるものでは、ツシマヤマネコの生態調査について、外来種のスズメ蜂の影響について、イノシシとシカの食害の深刻さや駆除の方法についてなどがあった。

ノラ猫については無かった。

イノシシは、江戸時代にいちど大規模な駆除を行い、対馬のイノシシは一度絶滅しているそうだ。だが、誰かが持ち込みあっとゆうまに繁殖して、畑を荒らすといった害に困っているらしい。

シカは対馬に昔から生息する貴重な種らしいが、一時期取りすぎて数が減少してしまい、狩猟が禁止され、天然記念物に指定された。しかし、その後数が増えすぎて天然記念物は解除され、今は駆除対象となっているそうだ。

私は、イノシシやシカのことは詳しくない。ポスター発表ではいかにイノシシとシカの被害があるかと、どんな駆除をしているかという報告はあったが、イノシシやシカが山でどんな意味を成しているかが分からなかったので、ある発表者に聞いてみた。

 

その解答は「イノシシやシカで迷惑している話は聞いたことがあるが、何か役割りがあるとか、メリットがあるなんて話は聞いたことがない」と言われた。

 

それは、見方があまりにも一面的すぎないだろうかと思った。

そりゃ迷惑している人にだけインタビューしていたらそうなるだろう。

しかし、人間にとってマイナスでも、環境(生態系)にとってマイナスの影響しか与えていない生き物なんているのだろうか。バランスが崩れているにしろ、何か違う一面があるはずだ。そこを見ずに、駆除の効率化だけ考えるのは危険な気がした。駆除が可哀そうとか、情的な話をしたいのではなく、課題に向かう姿勢として違和感を持った。

ただ、全員に質問したわけではないので、もっと問題を立体的に捉えている人もいるかもしれない。


ノラ猫が絡む問題もそうだが、撒き餌をする人や、文句言いの人を“問題がある人”と認識を固定させてしまうと、それらの人を何とかすることに意識が持っていかれてしまい、餌やりさんには、餌をやることは悪いことだと説得を試みたり、苦情言いの方には動物愛護法を説明してみたりと、当初の“猫の苦情をなんとかする”から、取り組みがどんどんズレていってしまう。そしてたいがい、そういう説得はうまくいかず、やれることは全部やったが無理でした。という残念な結論に至ってしまう。


違う、そうじゃない。餌やりさんは、ノラ猫にTNRする際の捕獲隊キーパーソンとして、苦情言いの人は、情報提供者として、別の角度からとらえなおすことができれば、地域の猫問題は、解決に向けて動き出す。

 

グラホ カラオケ忘年会
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島の方に誘っていただいて、夜は対馬グランドホテルで開催されるカラオケ忘年会に参加した。70名以上の方が集まって、おいしい食事を食べながらカラオケをする。
詳しく聞くと、各地域でカラオケサークルがあるそうだ。娯楽が少ないので、公民館的なところにカラオケを設置し、地域の人は200円~2000円(200円の公民館もあれば、しっかりお金を取るところもあるらしい)で利用できるそうだ。
そういった各グループが一堂に会して忘年会をするのが、今回のイベントらしい。主催は、対馬グランドホテル。
時間の関係上歌えるのは抽選で35名ほど。参加者は60~85歳くらいの方々。
皆さん自分が当たったら歌う歌に合わせばちっと衣装を決めてきている。結構な盛り上がりを見せ、歌っている人の友人が勝手にステージに上がって踊りだす。なんとも自由で面白い空間だった。結局私が知っている曲は一つもなかった(笑)。


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帰りには参加賞として日用品をいただいた。

 

 

ノラ猫さん

第7ノラ猫さん、第8ノラ猫さんに会った。

鼻水ずぴずぴ。体調はあまりよくなさそうだ。

でも大事にしてくれている人が多いのか、とても人懐っこかった。
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「そうだ、猫に聞いてみよう。No.4」(対人援助学マガジン27号)

対人援助学マガジン

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対人援助学会が発行しているWeb学会雑誌「対人援助学マガジン27号」がUPされた。

1年ぶりに私も連載を再開。

 

巻頭の編集長コメントに、

「一年ぶりに、野良猫、じゃなくて、この世界を自由に行き来する社会猫が戻ってきた。」と書いてくれてあった。ちょっとうれしい(笑)。

 

「そうだ、猫に聞いてみよう。No.4」では、

共生と共存の狭間をテーマに、人は人、猫は猫、と割り切ることができないコミュニティシステムの類似性について、過去の経験をもとに考えを書きました。

 

本文より一部抜粋

「ノラ猫」は野性動物ではないため、干渉せずに生息域を守り、“共存”する対象ではない。かといって、家族の一員として人と“共生”しているペットとしての猫でもない。「ノラ猫」という“共生”と“共存”の狭間の存在に私たちはどう向き合っていくべきなのだろうか。

 

マガジン27号はこちらから

そうだ、猫に聞いてみよう。No.4

ー共生と共存の狭間。コミュニティシステムの類似性ー

www.humanservices.jp

 

過去の連載はこちらから

そうだ、猫に聞いてみようNo.3(対人援助学マガジン23号)

ー問題の捉え方。背後ストーリーを理解するー

 

そうだ、猫に聞いてみようNo.2(対人援助学マガジン22号)

ー問題の捉え方。ミクロ、メゾ、マクロの視点で理解するー

 

そうだ、猫に聞いてみようNo.1(対人援助学マガジン21号)

ー問題の捉え方。悪者探しをしないー

 

 

平成27年度犬猫引き取り数を環境省が発表

犬猫問題

10月に環境省の統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」が更新され、平成27年度のデータが発表された。

 

簡単に言えば、平成27年度の1年間で、

何頭の犬猫が殺処分されたかを知ることができる統計である。

 

統計によれは、平成27年度は

15,811頭の犬、67,091頭の猫が殺処分された。

平成26年度と比較すると、全体で18,436頭も減少している。

しかし、決して少ない頭数ではない。

 

統計では他に

・何頭の犬猫が行政施設に保護されたのか

・その経路は何か(飼い主に持ち込まれたのか、所有者不明なのか)

・そのうち、何頭が譲渡されたのか

・保護された犬や猫は成体なのか、幼齢個体なのか

といった情報も掲載されている。

 

統計は、都道府県・指定都市・中核市別に記載されているため

全部で112のデータに分かれている。

そのデータを47都道府県ごとに集計を行ってみた。

データ出典:統計資料「 犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」(環境省) (http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html) 

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画像をクリックするとPDFにとべるはずです。

画像で飛べなかった方は、下記からどうぞ。

H27年度犬猫引き取り数分析(猫から目線。).pdf - Google ドライブ

 

こんなの読むのはちょっと...

という方も多いと思うので、かいつまんで下記に紹介する。

犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容状況

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犬猫として計上されているが殺処分数の8割 引き取り数の7割弱を猫が占めている。 

 

都道府県別 犬・猫の殺処分状況

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青色が犬の殺処分数を示し、オレンジ色が猫の殺処分数を示している。

 

犬の引取り及び負傷動物等の収容状況

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 犬は次項の猫と比べ、「飼い主への返還数」が約38倍である。

保健所等に収容された犬のうち、29%は飼い主へ返還され、36%は新しい飼い主、 または動物保護団体へ譲渡されている。(※動物保護団体へ譲渡された犬は動物保 護団体で新しい飼い主を探し、譲渡されるケースが多い。) 犬の場合、「引き取り数」「殺処分数」ともに、幼齢個体よりも成熟個体数が上回っ ている。

(注)幼齢の個体とは主に離乳していない個体 を示す。

 

猫の引取り及び負傷動物等の収容状況

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猫の「飼い主への返還数」は345頭いるが、譲渡数と殺処分数とともにパー センテージを算出すると、1%にも満たない。

保健所等に収容された猫のうち、 75%が殺処分となっており、殺処分率が高い。 また、犬とは反対に、引き取り数、殺処分数ともに、成熟個体数を幼齢個体数*1が大きく上回っている。


殺処分数のうち、約76%が離乳前の幼齢個体*2である。

殺処分数のうち、76%という高い割合を離乳前 の子猫が占めている。

裏を返せば、不妊去勢手術を施すことによって、 殺処分のうち、76%は防ぐことが可能というこ とである。

これは、全国的に、TNR活動(飼い 主のいない猫を捕獲し、不妊去勢手術を施し、 元の場所に戻すこと)や、地域猫活動(地域の 合意を得てTNRを実施し、ルール化した餌や りや糞尿の処理を実施し飼い主のいない猫を地 域の猫として見守ること)が民間、行政ともに 盛んになりつつある一つの根拠といえるだろ う。

※幼齢個体の割合の算出において、成熟個体と幼齢個体を区別せず、幼齢個 体も成熟個体として計上してる自治体は除いて算出している。計算から除外 した自治体は下記のとおりである。福島県,和歌山県,札幌市,三重県.奈良 県.長崎県.久留米市

 

次に、犬猫別に殺処分の多い10県と殺処分率が低い10県をみてみたい。

の殺処分数が多い県(10県)

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の殺処分率が低い県(10県)

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の殺処分数が多い県(10県)

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の殺処分率が低い県(10県)

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犬に比べ、猫の方が殺処分率は高いが、譲渡数は犬よりも猫の方が多い。

譲渡に関しては、行政施設から新しい飼い主に直接譲渡される場合と、動物保護団体が行政施設から、保護された犬猫を一旦引き受け新しい飼い主を探す場合がある。

 

全国の犬・猫の引取り数の推移(以下は加工せず、環境省HPから転載)

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 全国の犬・猫の殺処分数の推移(以下は加工せず、環境省HPから転載)

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全国の犬・猫の返還・譲渡数の推移(以下は加工せず、環境省HPから転載)

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殺処分はショッキングではあるが、社会問題として直視する必要があることだろう。

ただ、確実に引き取り数・殺処分数は年々減少し、譲渡数は上昇している。

今回は大きな統計を紹介したが、今後、細かい事例や問題点についても記事を書いていけたらいいなと思う。

 

今回ブログで紹介した統計の詳細は、下記に載せておきます。

必要な方がおられれば、特に断りなく使用していただいて構いません。

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画像をクリックするとPDFにとべるはずです。

画像で飛べなかった方は、下記からどうぞ。

H27年度犬猫引き取り数分析(猫から目線。).pdf - Google ドライブ

環境省の元データはこちらです。

環境省_統計資料 「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」 [動物の愛護と適切な管理]

 

*1:(注)幼齢の個体とは主に離乳していない個体 を示す。

*2:(注)幼齢の個体とは主に離乳していない個体 を示す。